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旅の話

海外旅行で実際にあったトラブル【睡眠薬強盗】

「旅中のトラブルって、なんか武勇伝みたいでいいですね。自分もネタ欲しいですわ。」

と調子にのってたら1週間くらいで、見事トラブルにあいました。

みなさんこんにちは、あらおです。

今回はわたしが体験したトラブル、睡眠薬強盗の話をしたいと思います。

睡眠薬強盗?なにそれヤバそうじゃん。

と思う方も多いかと思います。

先に言っておきますが、やばいのでみなさんも気をつけてくださいね。笑

とはいえ、深刻に取られすぎても困るので、ポップな感じに書いていきます。

プロローグ

世界一周することを決心し、タイに到着したわたし。

無事に到着したはいいが、旅のしかたがわからない。

「旅 やりかた」

などと、バンコクの空港にてググる始末。

とありえず安宿を探し、定番のカオサンロードに行く。

外は暑すぎたので、エアコンもない宿に戻る。

友達に「ロングラックっていう日本人宿があるよ。」

とオススメされた。(日本人宿とは、日本人が経営しているorよく宿泊する宿のこと)

(この時点では日本人宿の存在すら知らなかった私だが)

「せっかく海外に出たのに日本人宿かあ。」と思いつつ、調べてみる。

すると、オーナーがめちゃくちゃ美人。

情報収集したいし、(オーナー美人だし)ロングラック行くか!

ってことで移動したこの宿が最高に居心地が良い。

本当に良い宿なので、世界一周初日にたどり着いたことにしようと思ってるくらい。笑

そんなことはいいとして、その宿でいろんな旅の先輩と話していると、みんないい話のネタをもっている。

旅に出てわずか2日目の私はそれが羨ましくて、

「旅中のトラブルって、なんか武勇伝みたいでいいですね。自分もネタ欲しいですわ。」

などと、まだみぬトラブルを夢見ていたのであった。

第一章〜はじまりの地へ〜

そこから数日後にミャンマーへ行き、一旦タイに戻ってカンボジアに向かった。

(余談ですが、ミャンマーは人が本当に優しくて、住みたいくらいに大好きな国。)

そんなこんなでカンボジアに到着。

天空の城ラピュタのモデルになったとも言われている場所、『ベンメリア』に翌日行くための予約を済ます。

予約を済まし、お金を下ろすためにATMへ。

カンボジアは米ドルが下ろせるため、国際キャッシュカードを使い少し多めの350ドルを下ろす。

(米ドルは信用が高く、世界中どこでも両替ができるため、持っておくと緊急時に便利)

(国際キャッシュカードは、日本の口座のお金を現地のATM、現地の通貨でおろすことができる)

軽く夜ご飯でもと、目の前にあったローカルレストランで食事をすることに。

これが、トラブルの種になるとも知らずに......

第二章〜出会い〜

レストランで食事をしていると、自称トルコ人から「一緒に食事をしよう」と声をかけられた。

「ビール代くらいは俺が出すから」と言われたので、一緒に飲むことに。

ちなみに私は、お酒を飲むとめちゃくちゃ顔が赤くなるけど決して飲めない方ではなく、

酔っ払って理性を失ったりすることは(ほぼ)ない。(酔うと決めたときは除く)

というのも、全盛期の大魔神佐々木並のセーブ、そして有名なマーライオン並のリバース能力があるため、仮に酔っても大丈夫な自信があった。

そんなわけで、疑ってはいたが自称トルコ人と飲むことに。

このトルコ人は、かなり怪しい奴だった。

・イスラム教なのにお酒を飲んでいる(自国じゃないからいいんだと言ってた)

・パスポートはどこにあるか?と聞いてくる

・宿はどこか?と聞いてくる

・お金はどうやって下ろしているんだと聞いてくる

何度もいうが、とりあえず怪しいやつだ。

ただ、睡眠薬強盗の話は聞いたことがあったので、お酒から目を離さなければ大丈夫だと思い飲み続けることに。

そんなこんなで1軒目は無事に終了。

奢るから目の前の2軒目に行こうと言われ、2軒目で帰るつもりで行くことに。

途中で睡眠薬を入れられないよう、1軒目を出て2軒目に入る前にトイレは済ませる。

普通にゆっくり飲み、2軒目も無事に終了。

第三章〜男の選択〜

そろそろ帰るかと思っていたところに、自称トルコ人の男がこう言ってきた。

「女の子のいる店に行くんだけど、一緒にいかないかい?」

そんなことを言われたって、行くわけないやん?

だって普通に考えて?

初対面、海外、怪しい奴、行くわけ無いやん?

女の子がいる?

関係ないわ、あほか。

と思いながら、帰宅。



していればよかったのですが、3軒目へ。

過去の自分をかばうわけではないですが、今、同じシチュエーションに遭遇しても、いくと思います。笑

そんなん、いくやん!

だって聞いてよ!

ピッチャーいっぱいに入ったビールが3ドル以下で、そのうえ女の子が無料でつくなんて、いくやん!

そんなわけで3軒目に到着。

しばらく飲んでいると、トイレに行きたくなった。

それまではお酒から目を離さないようにしていたが、女の子もいるし大丈夫かと思い、ついに席を立つことに。

(この時点でほろ酔い程度)

トイレから帰り、「乾杯しよう」と言われ、

小さいコップいっぱいをみんなで一気飲みした。

ところの記憶まではある。

第四章〜目覚め〜

朝6時。

起きると、ベッドの上にいた。

目覚めは凄くスッキリしていて、二日酔いもない。

そして、あの乾杯からの記憶もない。

夢ならばどれほど良かったでしょう

とはこのこと。

直感的に、終わったと思いました。

残っているのは、上記の内容の他、かすかな記憶とクレカで1,000ドル降ろされた形跡のあるレシート。

かすかな記憶の内容は、ATMの中に一緒に入ってパスワードを覗いてくる男の顔。

それに、意識朦朧とし、フラフラしながら宿の部屋に戻った自分。

この調子だと、クレカに加え国際キャッシュカードも5万円降ろされているだろうと絶望。(1日の取引上限を5万円に設定していた)

持っていたはずのiPhone、カード類は、、、

ある。(あるんかい)

現金は、、、50ドルある。(少しあるんかい)

宿に置いていたパスポートも、、、ある。(またまたあるんかい)

不幸中の幸いとは、まさにこのこと。

第五章〜復活〜

まずは頭の中を整理をするために、被害額を予想する。

約300ドル+クレカ1000ドル+国際キャッシュカード5万円(予想)=約18万円

絶&望

するのが普通だが、忘れたか?

この日の予定はベンメリア観光。

それどころじゃ、、、ある。

50ドルある、iPhoneある、パスポートある。観光に行くしかないだろう。

「まずは観光して心を落ち着かせよう」

そんなわけで、ベンメリア観光に行ったのであった。

第五章〜過去と現在〜

観光が終わり、被害額を整理と、カード会社へ確認をとることに。

結論からいうと、被害額は500ドルに収まった。

手持ちの300ドル、国際キャッシュカードから降ろされた200ドルのみ。

ポケットに入っていたレシートは、取引ができなかったときのものだった。

そもそも、クレカを海外でキャッシングできない設定に自分でしていたのを忘れていた。笑

国際キャッシュカードは、何度か引き落としを試された形跡があるけど、額が上限を超えていて下ろせず、200ドルに至ったとのことだった。

いろいろ設定していてよかった。

ありがとう過去の俺、アホだな今の俺。

そんな気分だった。

一応、こんな出来事があったことを母親に伝えると、

「いい経験になったね!学校では教えてくれないよ。」

と言われた。

母、強し。

エピローグ

iPhone、カード類、現金50ドルなどがあったのは、あのトルコ人の小さな優しさだと思います。

イスラム教は輪廻転生の考え方があるので、少しいいことをして自分を正当化しようとしたのではないかというのが仮説。

だから予め宿の場所を聞き、送ってくれたのかも。

なぜなら俺はめちゃくちゃ方向音痴なので、意識が朦朧としている状況じゃ、とても一人じゃ帰れないので。笑

なにはともあれ、500ドルで一生分のネタができたなら安いもの。

このことをツイッターに書いた時

友達からは「面白い」、「すごい」、「これも醍醐味」、「いいネタ」

などばかり言われ、全然心配されなかった(少しは心配しろよな)

注意喚起

私のあとにも、カンボジアで睡眠薬強盗の被害にあった話を何件か聞きました。

お酒に薬物を混ぜて意識を朦朧とさせ、女性を犯すドラッグレイプなど聞いたことある方もいる思いますが、

まさにその手法。

見知らぬ人からもらったものは、口に入れないようにしましょう。

私も、あんなに意識がぶっ飛ぶとは思ってもいませんでした。笑

このことから言いたいのは、トラブルは誰にでも起こり得ます。

海外旅行保険に入っておきましょう。

入らないなら、せめて、クレジットカードの旅行保険について理解しておいてください。

今回の件は被害が現金だったので補償対象外でしたが、別の件では楽天クレカの海外旅行保険にお世話になりました。

最後に一言。

「明日は我が身」

See you...

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