海外では、日本じゃありえないようなことが普通に起こる。
みなさんこんにちは、あらおです。
今回は、海外で起きたイラッとするけど面白くて許してしまう話を紹介します。
ちなみに、全部私が実際に体験した話です。
ウソだろ、とか、盛ってるだろ、とか思うかもしれませんが、全部実話です。
文章にするとあまり面白くなかったりもしますが、こんなこともあるんだという感じ読んでもらえると嬉しいです。
チャーハンに、、、
カンボジアで、地元民が行くような食堂に行ったときの話。
特に食べたいものはなかったが、空腹を紛らわすためにお店に。
海外では困ったときのフライドライス(チャーハン)というルールの元、チャーハンを頼みました。
黒いかたまりが見えたので、「焦がしすぎだろ」と思いよく見てみると
ハエが丸ごと1匹混入。冷や汗
うわっと思いつつも、「これが本当のフライ(はえ)ライスか」と笑えた私は人生楽しい。
タクシーにて、、、
ミャンマーでタクシーに乗ったときの話。
道端にいるタクシーに声をかけ乗り込み目的地に行こうとすると、うかない顔をする運転手。
何かを言いたそうにしているが、英語ができない様子。
少し遠回りしているなあと思いながらマップを見つつ、様子を見ていると、なぜか路肩に停車。
「道がわからないのか」と思いつつ道を教えようとすると、見知らぬ女性が勝手に助手席に乗ってきた。
ミャンマーのタクシーって相乗りシステムだっけ?と思っていたら、
運転手が「俺の彼女なんだけど、乗せていい?」と言ってきた。
なんでやねん!と思いましたが、なんか面白いし相乗りしました。笑
タイムスリップ
エチオピアというのは面白い国で、独自の文化が発展しています。
主食はインジェラといい、テフという穀物を発酵させたもの。
ちなみにインジェラは、「見た目はぞうきん、味はゲロ」と言われてます。笑
(発酵のためか酸味が強いことがゲロと言われる原因だと。)
そんなエチオピアには、エチオピア時間というものがあります。
沖縄の人が時間にルーズなことをいう「沖縄時間」(ウチナータイム)を思い浮かべた人もいますかね?
沖縄時間も厄介ですが、エチオピア時間はさらに厄介。
エチオピアは、エチオピア歴という独自の暦を使用しています。
大まかにいうと、1月が30日で、13月まであり、13月は5,6日。
エチオピアは、国際的な時間でいうと日本との時差が6時間あるのですが、
エチオピア時間と国際時間にも6時間時差があり、無駄に日本と同時刻です。笑
なので、エチオピアで午前11時集合と言われたら、朝5時集合になります。
エチオピアに行く機会があったら、エチオピアタイムかインターナショナルタイムか聞いてくださいね。笑
私は2016年の9月にエチオピアに行ったのですが、11日の夜中に花火が。
9・11と関係しているのかと思ったのですが、まさかのハッピーニューイヤー。
2016年の9月11日に、エチオピアは2009年になりました。汗
これが、エチオピアタイム。汗
ただ、今思えば、花火上がったの夜中の12時とかだったような気がする。。。
渋滞の先頭に、、、
世界最強とも言える国、インドでの話。
インドといえば、「うるさい」、「きたない」、「うざい」のイメージが強いかと思います。
ちなみにですが、そのイメージ、全部正解です。笑
そんなインドを歩いていると、信号もないのにやたらと渋滞しているところが。
事故でもあったのか。と思いながら歩いていると、渋滞の先頭部分に。
ブブーーーーッッッッッッッッッ!!!!!!
とクラクションをめちゃくちゃ鳴らしているので何かと思うと、
渋滞の先頭には野良牛が。笑
最初は衝撃的だったのですが、インドにいれば慣れていきます。
怖いですね、人間の慣れって。笑
それ、いいん?笑
これまたインドの話です。
先ほどチラッと書きましたが、インドって野良牛がたくさんいるんですよ。
え?意味わからないって?
野良猫、野良犬のように、野良牛がいるんですよ。
インドはヒンドゥー教を信仰している人がほとんどなのですが、
ヒンドゥー教においての「牛」とは、「神の使い」なのです。
神聖な生き物として崇められてるため、食べたり、殺したりしません。
しかし、そんな神の使いがお店の商品を食べようとすると、木の棒で思いっきり叩きます。笑
それ、いいん?
そもそも、荷車引かしてたりもするし、ルールがぐちゃぐちゃです。笑
ちなみにインドは水牛も含めると約3億頭の牛がいるらしいです。(だから路地裏にもいるのか)
国民の8割がヒンドゥー教の国なのに、世界で有数の牛肉輸出国なのも面白いですね!
道端で、、、その1
またまたインドの話です。笑
インドって、道端で髪を切っていることがよくあります。
青空美容室とでも言いますでしょうか。
インド人は意外とおしゃれを気にしていて、ヒゲなんか青空美容室でよく剃ってもらっています。
そんな風景も見慣れていたのですが、見慣れないところをケアしている姿が。。。
なんと、「ワキ毛」を剃ってもらっていました。笑
道端で男同士が向かい合いワキ毛を剃っている姿は、なんとも言えない気持ちになりましたが、疲れがぶっ飛びました。笑
道端で、、、その2
インドの道端シリーズその2。
道端で髪を切っている姿にも見慣れたのですが、またまた見慣れない姿が。
薬品のようなものを並べているのです。
よく見ていると、お客さんの歯を抜いている、、、?
なんと、道端で歯医者。
道端ジェシカならぬ、道端で歯科な、インドでした。
夜行列車で
これまたインド、夜行列車に乗ったときの話です。(インドはネタが尽きません)
夜行列車で寝ていると、足になにか当たっていた。
蹴飛ばしても全然動かかないから、なんだろうと思い見てみると、
めちゃくちゃインド人のおじさんが足元に座って寝ていました。恐
眠たかったので少しキレ気味に「This is my seat!」(これは俺の席だ!)と言ったら、
「I'm sleepy!」と、キレ気味に、しかし静かに言われ、また眠りました。笑
「そうか、眠たいよな」と思い許してしまうのも、インドの魅力です。
キューバの電話事情
2016年にキューバに行った時、ネット回線が繋がっていませんでした。
ネットを使うときは、Wi-Fiのパスワードを購入して、公園で使うといったイメージ。
そのためか、携帯電話もあまり普及しておらず、隣のお家の人を呼ぶ時は大声で呼んでいました。笑
町中にある公衆電話にも常に人はいましたし、エチオピアではありませんが、タイムスリップした感じでした。
そんなキューバでローカルバスに乗ったときの話です。
固定電話を持ち歩いている人がいるではありませんか。笑
仕組みは知りませんが、彼曰く「電話はかけられないが、取れはする」とのこと。
ホントかよと思っていましたが、ほんとに電話を取っていました。笑
しかも、よくよく見ると、本体と受話器を止めてるゴムがコンドームだったしw
ちゃんと、これコンドーム?って聞いたら、うんって言ってました。
避妊はするけど否認はしない、キューバでの話でした。
最後に
絶景や歴史的建造物などもいいですが、理解不能なことが起こるのも海外の良さです。
自分との違いにイラつくのではなく、楽しめたら最高です。
特にインドなんかは、ぜひとも行ってほしいです。笑
電車が8時間遅れたことあるし、食べ物は全部カレーの味しますが、最高に面白い国ですよ!
一度インドに行ったら、カレーのない人生はスパイスが足りない!と思うでしょう。
See you...